毎日を楽しく生きるために|人生の視野を広げるたった2つのコツ

世の中には福も災いもない

ただ考え方でどうにでもなるものだ

シェイクスピア 

「今日は雨が降ったから外に出かけられなくて嫌な日だ…」
「電車に間に合わなくて待っている時間が嫌だな…」

日々生活していると、色々な出来事を経験します。その中には良く感じることもあれば、当然嫌だなと感じることもありますよね。事柄によってはその日一日ブルーな気分になったり、ストレスが溜まることもあるかもしれません。

若い頃はもちろん、ある程度人生経験を重ねると物事に対して「こんなことが起こったらこんな風に感じる」といった固定概念、思いこみもできてきます。

それは決して間違ったことではありません。

ですが、今まで起きるとストレスを感じていた出来事に対して、ポジティブな考え方ができるようになれば、日々のストレスも減り、今より楽しく生活できるようになるかもしれません。

また、自分に対しても自信をもって人生を生きていけるようになります。それではそのためには一体どうしたらよいのでしょうか?

その日起きた出来事に対して別の見方を考える

普段からポジティブに物事を見ることができれば、ストレスも溜まりにくいかもしれません。ですが、何に対してもストレスが溜まってしまうような考え方の癖があると、日々疲れてしまいます。

そんな考え方の癖を変えるためにおすすめしたいのが「一日の終わりにひとつだけでいいので、起きた出来事に対する別の見方を考える」という思考法です。

  • 朝起きたら顔を洗う
  • 外から帰ってきたら手を洗う

いつの間にか当たり前になっていて、日々の生活で気づいたら行っている習慣、癖が誰でもあると思います。それは行動だけでなく、前述したように物事に対する考え方でも同じです。

人は誰でも「これが起きたらこうだ」という考え方の癖を持っています。こういった考え方の習慣や癖は、

「朝起きたら顔を洗う」ではなく
「朝起きたらトイレに行ってから顔を洗う」

という様に行動の習慣を変えることができるように、自分で意識すれば当然変えていくことができます。

おみくじで大凶がでてしまった!という場合

例えば、「初詣に行っておみくじを引いたら、大凶がでたから嫌な気分で一日過ごした」なんてことがあったとします。

確かにおみくじで大凶を引くとなんとなく落ち込むかもしれません。では、これを「大凶を引くのは嫌なことだ」という考え方以外の見方をしたらどうでしょうか?

  • 転ばぬ先の杖という言葉もあるように、大凶を引いたおかげで、今年は慎重に物事を進めることができる!
  • 今年は壁の多い年になるかもしれないから、経験を積める一年になるかもしれない!
  • 普段大凶なんて滅多に引かないから、これは逆に運がいい!

こんな考え方もできます。

そう考えてみると大凶を引いたという出来事はあながち悪いことでもないと思えてきませんか?

ここで大事なのは「起こった出来事は変えられないが、そのことに対する受け取り方は変えることができる」ということです。

「大凶を引いた」という事実は変えられませんが、「大凶を引いたら嫌な気分になった…」ではなく、「大凶を引いたし気を引き締めよう!」といった風に前向きに物事を捉えることはできます。

もちろん、最初は違和感を感じたり「そんな考え方できるか」と思うかもしれません。

ですが、毎日ひとつだけでいいのでひとつの物事に対して色々な見方をする習慣をつけることで、何かが起きても物事に対して普段から前向きな見方ができるようになります。

過去に起きた出来事の見方を変える

その日起きた出来事に対して色々な見方をできるようになったら、過去に起きた変えられない出来事に対しても視野を広げてみましょう。

これは過去のとても嫌な出来事と向き合うことでもあるので、直近の出来事と向き合うより辛いこともあります。ですが、過去に起きてしまった出来事への見方を変えることは、自分に自信をつけることにも繋がります。

「自分に自信をつける」というと

  • 何か新しいことをする
  • 難しいことにチャレンジする

なんてイメージもありますが、過去に起きた出来事からも自信をつけることができるのです。特にある程度年齢を重ねてきた人ほど、違う見方をできる経験も多いため、得るものが多いかもしれません。

やり方としては基本的に上記した「一日の終わりにひとつだけでいいので、起きた出来事に対する別の見方を考える」と変わりありません。ですが、もうひとつ大事なコツがあります。それは

「過去のその出来事が今の自分に対してどんな意味があったのか考える

ということです。

好きだった人と大失恋をした過去を持っている場合

例えば、「好きだった人と大失恋をした」そんな過去があったとしたら、それが今の自分に対してどんな意味があったのか考えます。

  • その失恋のおかげで自分の性格と向き合うことができた
  • あの恋愛がなかったら今の相手と出会うことはなかった
  • 悔しくて人に好かれる勉強をしたのが、今の人付き合いに役にたっている

といった意味も考えられます。

また、現在役立っていることが見つからなくても「あの過去の経験からどんな教訓を得ることができるだろう?といった見方をすることで、これからの人生で役立つことがあるかもしれません。

過去の辛い経験が実は意味があったり、今の人生に役に立っていると思うと「いままでの人生で意味のないことなんてなかった」と思えるようになるかもしれません。また、それはこれから幸せに生きていくための活力や自信になるでしょう。

もし、「意味のないことなんて何ひとつない」なんて見方ができるようになれば、これから何か新しいことに挑戦するときも、自信をもって挑むことできるようになると思いませんか?

最後に:見方を変えて人生の視野を広げよう

  • 過去に起きた出来事の見方を変える
  • その日起きた出来事に対して別の見方を考える

今回は、毎日を楽しく生きるための2つのコツについてお話させていただきました。

あなたの能力に限界を加えるものは、

他ならぬあなた自身の思い込みなのです。

ナポレオン・ボナパルト

かの有名なナポレオンも言っているように、思い込み、固定概念は人生の視野をとても狭めてしまいます。

出来事に対して色々な見方をする習慣をつけて、前向きに考えられるようにするだけで、日々のストレスが減って楽しく生活できるようになります。

まずは今日起きた出来事ひとつだけからでも、ぜひ試してみてください。