心のサプリ

嫉妬はギフト|「ありのまま」の自分を許す5つのステップ

「あの人に負けた!」「あの人が羨ましい!」

恋愛につけ人間関係につけ、私たちは何かとそういった感情を感じることがあります。

怒り 悲しみ 憎しみ 嫉妬

これらの感情は抱えた私たち自身を苦しめます。

そんなとき、誰かの幸せや恵まれていることを素直に認められる人になりたいと誰もが切に願うのではないでしょうか?

けれど。嫉妬があなたへの素晴らしいギフトだとしたらどうでしょう?

「ありのまま」のあなたの素晴らしさを知り、成長できるチャンスだとしたらどうでしょう?

嫉妬を掘り下げることで「ありのまま」のあなたを発見して成長する方法をシェアします。

嫉妬のメカニズム

嫉妬とは

他人が自分より恵まれたり優れたりしていることに対し羨み妬むこと

自分の愛する者の愛情が他に向くのを恨み憎むこと

です。

他者と自分を比べ、

  • 勝った→優越感
  • 負けた→嫉妬

という感情を抱きます。

この「負けた」と感じるときに自分の価値を下げ、自分が無価値であることを実感します。そして自分を責め、自己嫌悪に至るのです。

嫉妬が苦しいのは、この自己嫌悪まで発展してしまうから。

また、嫉妬は

  • 他者と自分との比較から引き起こされる
  • 対象が手の届く範囲であり、手が届かないところに対象があれば自己嫌悪はおこらない

という点が特徴です。

嫉妬を掘り下げる

では、あなたはどんなときに嫉妬を感じるのでしょう?

「誰がどうしたときに嫉妬した/羨ましい」という文で書き出してみましょう。

たとえば

  • 彼が元カノと連絡を取り合っていたとき嫉妬した
  • 同僚が昇進したとき嫉妬した
  • 友達は支えてくれる旦那様がいてうらやましい

いろいろ出てくると思います。

次に、もう少し深く気持ちを明らかにしてみましょう。

「その<  >は本当は私のもの」、あるいは
「私だって本当は<  >が欲しいのに」

と付け足してみましょう。

・彼が元カノと連絡を取り合っていたとき嫉妬した
→ その<愛情>は本当は私のものだった。

同僚が昇進したとき嫉妬した
→その<昇進>は本当は私のものだった
→ 私だって本当は<認められたい>のに!

・友達には支えてくれる旦那様がいてうらやましい
→ 私だって本当は<頼れる存在>が欲しいのに!

いかがでしょう?ここまで掘り下げたら、一呼吸おいてください。

そして気持ちをリセットできたら、再度書き出したものをじっくり見てください。

<  >の中に入るものはあなたが渇望しているもの。欲しくてたまらないものです。

欲しいとは「自分にはそれがない」ということ。

ない状態だから外に求めて満たそう、外から補おうとするのです。

深層心理であなたは<愛情><承認><頼れる存在>に執着しています。

執着するほど渇望しているものを、他人が持っている。だから負けたと感じ、嫉妬になるのです。

無意識に執着しているからこそ、他人と比べてしまうのです。

嫉妬をやめて自分を許す5つの方法

では、嫉妬に苦しまないためにはどうしたらよいでしょうか?

ここでは、5つの方法を紹介します。

①競争しない

嫉妬を感じる相手とあなたは、そもそも競争する必要があるでしょうか?

元カノは元カノ。今、付き合っているのはあなたです。同僚、友達もまた然り。人はみな人生がまったく同じはずはありません。

あなたが執着しているもの、たとえば<愛情>や<承認><頼れる存在>などは、競争して手に入るものでしょうか?

まずは、相手と競争する必要はまったくないということを理解しましょう。

②自己価値を認める

「欲しくてたまらない」とは「自分にはない」と言っているのと同じ。けれど、本当にそうでしょうか?

先ほど感情を書き出した紙を再度見てください。「その<  >は本当は私のもの」と書いてありますよね?

自分がそれらに値する人間だと認めているからこそ、「本当は私のもの」と感じているのではないでしょうか?

自分はダメだと思い込んではいませんか?

自己価値を下げているのは自分ではありませんか?

③すでに持っているものに目を向ける

冒頭の嫉妬のメカニズムで述べたように、嫉妬の対象となるのは、手の届く範囲のものや人です。

また、自己価値を認めるで述べたとおり、あなたは「自分は<  >に値する」と無意識下では認めています。

知らないものは、欲しいと思いません。認識すらできません。

ならば、あなたはそれらを知っています。知っているのは、経験したから。経験したからこそ「自分は<  >に値する」と思っているとも言えます。

では一度考えてみてください。経験した体験は忘れることがあっても失うことはありません。

ということは、向き合うべきは外ではなく中。

あなたがすでに持っているものをじっくり見ると、欲しがっていたものが見つかるのではないでしょうか?

④「ありのまま」を許す

人を妬むのは良くないこと、他人を羨んだりしてはいけない。

そういった観念を私たちは身に着けてきてしまいました。

でも。自分の自然な感情や自然に湧き上がってしまう気持ち、それをどうこうしようと押し殺そうとしてもムリではないでしょうか?

嫉妬を感じる、妬む、羨む。

それが「ありのままの姿」それが「ありのままの自分」。

それでいいのです。

イヤな自分も「ありのまま」だと認めてしまいましょう。

不思議なことに「ありのまま」の自分の感情を認めてしまうと、どんなネガティブな感情も消えていきます。

「ありのまま」の自分を認めてしまう、「これが私」と認めてしまうこと、それはすなわち「自分を許す」ことです。

⑤自分の素晴らしさを知る

冒頭の嫉妬のメカニズムで明らかにしたとおり、自分が負け相手が勝ったと感じたときに嫉妬はおこります。

言い換えると、相手が自分よりも優れている、幸せで恵まれていると認めているからこそ、負けたと感じているわけですね。

つまり。あなたは誰かの幸せや恵まれていることを認めている人です。

ここで、思い出してください。

あなたがなりたいと願ったのは、まさに【誰かの幸せや恵まれていることを素直に認められる人】ではなかったでしょうか?

そうなれたら苦しまなくていいのにと思ったのではないでしょうか?

そう、あなたは実はなりたいと願っていた人そのもの。誰かの素晴らしさを認められる素直さはすでにあなたの中にあったのです。

私は素直だからこそ嫉妬していた。そう理解すれば、自分を認めてあげられるのではないでしょうか?

まとめ:「ありのまま」を認めると自分で充足できる

「ありのままの自分」「ありのままの私」。

もしもあなたがこれをキラキラしたきれいなものだと思っていたのなら、残念ながら大きな間違いです。

怒り 悲しみ 憎しみ 嫉妬。

世間一般では醜いとされるどんな感情であっても、あなたが感じたそのままが、あなたの「ありのまま」なのです。

けれど。「ありのまま」の自分の弱さや醜さ、ありとあらゆるイヤな自分もそのまま許すこと。それは、自分への大きな愛情、承認ではないでしょうか?

どんな汚い面もまるごと包みこむ自分…それほど頼りになる存在などいないのではないでしょうか?

そうです。あなたが執着し、外から獲得しようとしていた<愛情><承認><頼れる存在>等など。それらはすでにあなたの内にあるのです。

「ありのまま」の自分を認めるだけで、自分の内側で充足できるのです。

嫉妬はギフト。

「ありのまま」の自分を許し、認め、大きく成長するチャンス。

「ありのまま」の自分を許したあなたは、もはやどんな感情を感じることも恐れはしないでしょう。

また他人にも「ありのまま」であることを許しているでしょう。

その素晴らしさに気付いたとき、あなたは大きく成長した自分自身を見つけることができるはずです。

ABOUT ME
あゆみ
あゆみ
TCカラーセラピー、マスターカラーセラピスト及びセラピスト養成講座トレーナー。恋愛・仕事・子供の不登校などに悩んだことから、「心」に興味をもつ。その後、潜在意識を紐解き書き換え、現実に反映させえた経験から、この世界を追究するべくカラーセラピーの道へ。潜在意識と現実との関係、いわゆる引き寄せの法則の観点から、本当に欲しいものを手に入れ人生を豊かなものに作り変えるお手伝いをしています。