心のサプリ

「できない」の嘘「できる」の罠|やりたいことをするための3ステップ

やりたいことがあっても「できない」とあきらめていたり、反対に「できる」ことをしていてもなぜか楽しくなかったり…。あなたにはそういう経験はありませんか?

人は自分がしたいことをしているときに、心の底から充足し豊かさを感じることができます。だからこそ、老若男女あらゆる人が「やりたいこと」にこだわるのです。

とはいえ、私達は「できる・できない」に囚われがち。もしも、それが原因であなたが「やりたいこと」をしていないのならば、とてももったいないことです。

あなたが「やりたいこと」をして生き生きとした日々を過ごすため、「できる・できない」の枠を超える方法をシェアします。

「〇〇がないからできない」の嘘をやめる

旅行に行きたい。でもお金がないから行けない

と言う人がいます。

その人に「お金があれば行けるのですね?」と訊ねると、今度は

仕事を休めないから
家を空けられないから

と別の理由が出てくることがあります。なぜでしょうか?

本当は旅行に行きたくないのかもしれません。しかし、行きたいと思っているにも関わらず、何か心理的な要因があるために言い訳をしている場合もあるのです。

例えば「自分だけ楽しんではいけない」と思っているのかもしれません。あるいは「したいことをするのはワガママだ」と思っている可能性もあります。

いずれにしても、解消すべき点は物理的な問題ではなく本人の心の中の問題。外側の要因ではなく内側の要因だといえるでしょう。

このようにじっくり考えていくと「〇〇がないからできない」というのは言い訳、自分に対する嘘だとわかります。

「できない」という本当の理由は、外側の要因や物理的な何かではなく、内側の要因心理的な何かです。

もしも、あなたが本当は「やりたいこと」があるにも関わらず、「でも〇〇がないからできない」と感じているものがあるのなら、一度「内側の要因」「心理的な何か」が原因ではないかと考え、向き合ってみると良いでしょう。

「〇〇があるからできる」の罠から抜ける

私は離婚して辛い思いをした。だからそういう人の気持ちがわかる」と離婚専門のカウンセラーを始めた人がいます。一見、とても良い取り組みに見えますが、なぜか本人があまり楽しそうではなく停滞を感じている場合があります。なぜでしょう?

一つは、自分の「したいこと」と「真逆」のことをやっているからです。

辛いというネガティブな感情は、向き合い昇華させる方がラクなもの。「手放す」ことが本来の「したいこと」とも言えるでしょう。反対に、ネガティブな感情を根拠に何かを行うことは、その感情を持ち続けることと同じ。ラクになる方向とは真逆です。

もう一つは、自分で自分を制限してしまうからです。

ネガティブな経験に向き合い昇華すると、自然に次のステージの扉は開くもの。しかし、「できる」ことにこだわっていると、いつまでも今のステージに留まってしまいます。枠を超えることができません。

この例で言えば、どんな問題のカウンセリングを扱う力があっても、いつまでも「離婚専門」になってしまったり、あるいは再婚したいと望んでいてもなかなか踏み出せなかったりしがちです。

つまりどちらも離婚の経験を「できる」根拠にしたことで「離婚」から離れられなくなっているといえます。

このようにじっくり掘り下げてみると「〇〇があるからできる」は落とし穴、それも私達の誰もが非常に陥りやすい罠だといえます。

もしもあなたが「何故か楽しくない」「停滞している」と感じているものがあるのなら、「〇〇があるからできる」と考えていないか、それはあなたの本当に「やりたいこと」なのか、見直してみるタイミングかもしれません。

自分の「行動の基準」を変える

  • 〇〇がないからできない
  • 〇〇があるからできる

この2つは実は本質的には同じ問題を抱えています。

それは「できる、できない」を行動の基準にしていること、そしてどちらも結局やりたいことしていないことです。

やりたいことがあるにも関わらず、できないと思って挑戦したことがないのなら、失敗を恐れずにチャレンジした方が良いのです。

逆にできることをしているに関わらずどこかスッキリしないのであれば、一見成功していたとしても見直してみるタイミングだといえます。

どちらのケースでも見つめるべきことはあなたの内側です。

本当は何がないからできないのでしょう?

本当は何を超えたいと思っているのでしょう?

枠を超え、次のステージへと進みたいものは何でしょうか?

「やりたいこと」がある人は、ここで再度考えてみてください。

成功が保証されなくても、たとえ失敗に終わったとしても、それでもあなたはそれをしますか?なんのためらいもなく行動することができますか?あなたの行動の基準は何ですか?

答えはあなただけが知っています。やりたいことはもちろんのこと、クリアすべきこともあなたの内にあるのです。

まとめ:自分の問題をクリアできたら「する」だけになる

「やりたいこと」を「する」。本来はとても簡単なことです。

なぜ、それが難しいのかといえば、実は自分自身が「できる・できない」あるいは「成功・失敗」という基準でものごとを測っているからに他なりません。無意識に難しくしているのは自分自身であるとも言えるでしょう。

だからこそ「できる・できない」と考え「成功・失敗」を気にする自分、その自分に向き合うことが欠かせないのです。

そして自分の中の問題と向き合い本質の要因が解消されていくと、「できる・できない」と考えること自体が少なくなります。

考える必要がなくなると「やろう」と思ったことを、ただ「する」のみ。素直に、自然に、好きなことや楽しいことを選んでいきます。それが「やりたいこと」であるかどうかさえ、意識しないでしょう。

失敗や成功を気にしないので恐れることもなくなります。タイミングが来たときに抵抗なくすっと行動に移すことができます。結果、大きなチャンスを呼び込み自然と良い流れに乗っていくことになるのです。

あなたの人生はあなたのもの。

他の誰かの目や一般論を気にすることなく、

本当にやりたいこと、したいことを思う存分やってください。

少しずつで良いのです。あなたが楽しい、充実していると感じる時間を増やしていってください。

その積み重ねの集大成、それがあなたの人生そのものなのです。

ABOUT ME
あゆみ
あゆみ
TCカラーセラピー、マスターカラーセラピスト及びセラピスト養成講座トレーナー。恋愛・仕事・子供の不登校などに悩んだことから、「心」に興味をもつ。その後、潜在意識を紐解き書き換え、現実に反映させえた経験から、この世界を追究するべくカラーセラピーの道へ。潜在意識と現実との関係、いわゆる引き寄せの法則の観点から、本当に欲しいものを手に入れ人生を豊かなものに作り変えるお手伝いをしています。