軽度老眼におすすめのピントグラス4選。自分に合った老眼鏡選びのポイント、お試しピントも

おしゃれで老眼鏡に見えないシニアグラスとして老眼鏡ユーザーから人気の高いピントグラス。純烈のCMで話題なのでご存じの方も多いかと思います。

これまでピントグラスはすでに老眼鏡を使用されている方をターゲットにした中度レンズ（普段+1.5〜2.5程度の度数の老眼鏡をお使いの方）を販売してきました。しかし老眼の始まりは早い方で30代後半とされ、「おしゃれで普段使いできる眼鏡が欲しい」という声に応え、中度よりもターゲットを更に若い年代とした軽度レンズが誕生しました。

そこで今回は、老眼度数軽度の方の老眼鏡選びのポイントやピントグラスの軽度レンズについて紹介します。老眼を自覚し始めた方、ライフスタイルに合わせたおしゃれな老眼鏡を選びたい方はぜひ参考にしてください。

軽度老眼の方が使う老眼鏡とは？

老眼を自覚しはじめた方、初めて老眼鏡を選ぶ方はどんな老眼鏡がいいのか分からない方が多いかと思います。特に若い方では老眼鏡をかけるイメージすらできず、老眼を認めたくないからと放置してしまいがちです。

眼科や眼鏡屋に行くと視力測定を行い正確な度数を計測し、老眼度数に合った老眼鏡をおすすめしてくれますが、「もっと気軽に老眼鏡を手に入れたい」という方はインターネットやテレビショッピングで購入できる老眼鏡もおすすめです。

老眼鏡を購入するタイミングと老眼鏡選びのポイントを説明します。

老眼鏡を購入するタイミング

老眼鏡を始めて使う方が“老眼”を感じるきっかけ、そして購入するときにはいくつかのタイミングがあります。例えば以下のようなことがきっかけになります。

これまで普通に新聞を読めていたのに、ふと気づくと距離を離して見るようになった
スマートフォンやタブレットを使っていると文字が歪んで見える
夜の道でライトがぼやけたり眩しすぎたり見えにくくなった
値札や駅の路線図などが見えにくくなった
針に糸が通せなくなった

これらに思い当たるようなことがあれば軽度老眼の兆候かもしれません。また、目が疲れやすくなった、夕方になると見えにくくなるといった眼精疲労のような症状でも実は老眼だったというケースも。これらの症状はだいたい40代から表れるとされますが、早い方では30代後半から老眼が始まる場合もあります。

このような出来事をきっかけに老眼を購入される方は多いですが、老いを感じさせる老眼に抵抗感を持つ方も少なくありません。では、比較的若い年代の方はどのような老眼鏡を選べばよいのでしょうか。

軽度老眼の方向け！老眼鏡選びのポイント

比較的若い方で老眼度数が軽度の方が老眼鏡を選ぶ際のポイントは3つ。

老眼度数に合った老眼鏡

最も重要なポイントは老眼度数に合った老眼鏡を選ぶということです。軽度でありながら度数のきつい老眼鏡を選んでしまうと、眼精疲労や肩こりの原因となるだけでなく老眼の進行も早めてしまう恐れがあります。老眼鏡をはじめて使用する方に向けた老眼鏡や、老眼度数が軽度の方用の適切なレンズを選びましょう。

自分らしさが表現できる老眼鏡

「老眼だからといって“老い”を感じさせる眼鏡はイヤ！」と考える方は多いものです。老眼であってもファッションアイテムのひとつとなるような、自分らしくおしゃれな老眼鏡がおすすめです。職場や外出先、カフェで老眼鏡を使用しても違和感がなくご自身に馴染む眼鏡が良いでしょう。

ライフスタイルに合った老眼鏡

一言で“老眼鏡”といっても使用されるレンズや機能は様々です。「ご自身がどんなときに老眼鏡を使うのか」を考え、本や新聞を読む際、デスクワークで、運転で、など使うシーンをイメージして選びましょう。手元を見る際やデスクワークでも使用したいという方は、手元〜近距離までのものをはっきりと見える累進多焦点レンズが搭載されたピントグラスがおすすめです。

軽度老眼の方におすすめ！ピントグラスの軽度レンズ

老眼度数中度の老眼鏡ユーザーの方から人気の高いピントグラスですが、比較的若い方や軽度の方に向けた軽度レンズが登場しました。ピントグラスとは、老眼鏡感がなく独自開発の累進多焦点レンズが搭載された機能性とデザイン性を重視したシニアグラスです。現在発売されているレンズは中度レンズ・軽度レンズの2種類あります。