老眼鏡に見えないおしゃれなデザインのピントグラスが人気になっています。結論としては目に悪いということはなく、むしろ目に良いです。ただし、人によって向き不向きがあり、使用にあたって注意点があります。
今回は、そんなピントグラスの注意点や人によっての向き不向きについて解説します。
ピントグラスが目に悪いは嘘！しかし人によって向き不向きがある
ピントグラスが目に悪いということはありません。自分に合うものを選べば老眼の症状を軽減して見えやすさを手助けしてくれます。しかし、人によっては合わなかったり、ピントグラスの選び方を間違えたりすると失敗と感じる場合もあります。
例えば、焦点が合いにくい、乱視があって使えない、度数が合わないなどの理由が挙げられます。
焦点が合いにくい
焦点が合いにくいことに関しては、他の老眼鏡からピントグラスに変えたばかりのときに感じることがあるようです。
これは、普通の老眼鏡が単焦点レンズであるのに対し、ピントグラスは「累進多焦点レンズ」というひとつのレンズの中に複数の度数が存在しているレンズなので視点の切り替えがうまくいかないためです。しかし、使用して時間が経つにつれて慣れていくことが多いです。慣れるまでに時間がかかるということは意識していただきたいところです。
近視・遠視・乱視の人は注意が必要
ピントグラスには近視・遠視・乱視を矯正する機能はありません。このような症状がある方がピントグラスを購入し、治らないと感じる場合があるようです。眼科で診察を受け、矯正機能がある眼鏡を購入するのがよいでしょう。近視・遠視・乱視があるけどピントグラスを使いたいという方も眼科で相談してみてください。
度数が合わない
度数が合わない問題については軽度レンズモデルと中度レンズモデルを適切に選ぶ必要があります。
軽度レンズモデルは老眼度数1.75~1.0の方におすすめです。初めて老眼鏡を使う方はこちらを選ぶといいでしょう。中度レンズモデルはすでに老眼鏡を数種類持っているような老眼度数2.5~1.5の方向けです。
ピントグラスはメリットがいっぱい
ピントグラスは目に悪いどころか、上にあげた点に注意すればむしろ目に良いものです。老眼で見えづらい状態を改善させて無理して物を見なくて済むので、目の負担を減らせるからです。ピントグラスの特長は以下の通りです。
独自開発の累進多焦点レンズを搭載
レンズの中心からやや下部に度数の強いレンズを配置し、外側に向かって度数が少なくなっていくという独自の設計になっています。ピントの範囲が広いので、新聞やスマートフォン、パソコンなど見たいものの距離が異なっても対応できます。
ブルーライトカットとハードコーティング仕様
目に優しいブルーライトカット機能を搭載しており、パソコンやスマホの作業にも適しています。カット率は15％で、視界が黄色くなりすぎず自然な色で対象を見られるようになっています。
またハードコーティングが施されており、傷がつきにくいレンズになっています。
ピントグラスが向いているのはこんな人
遠近両方はっきりと見えるようしたいという方や、老眼鏡を1つにまとめたいという方にピントグラスはおすすめです。
累進多焦点レンズで遠近両用使えるのがピントグラスの特長。１つ持っていれば手元の本やスマートフォンを見たいときも、少し離れた位置にあるパソコンを見たいときにもピントを合わせられます。用途別に老眼鏡を用意する必要がないので、荷物を減らせるのもメリットです。
ピントグラスを買って後悔しないために試着をしよう
ピントグラスは以下のような場所で購入することができます。
- ピントグラス公式ショップ
- amazon
- 全国の家電量販店
- ピントグラス正規代理店shopモノエルー公式ショップ
- ピントグラス正規代理店shopモノエルー楽天店
家電量販店とピントグラス正規代理店shopモノエルではピントグラスを試着することもできます。
取り扱っている家電量販店
ヨドバシカメラやビックカメラなどの全国の家電量販店でピントグラスを扱っています。取り扱う家電量販店は公式サイトに店舗一覧がありますので、お住まいの地域で探してみてください。
https://www.pintglasses.shop/user_data/stores
ピントグラス正規代理店 shopモノエル
おすすめなのが、shopモノエル独自の試着サービスである「お試しピント」です。優れた点は以下の通りです。
ピントグラスを2週間じっくりと試着できる
ネットでの簡単申し込みで中度・軽度レンズ両方を自宅で2週間じっくりと試着できます。累進多焦点レンズが目に慣れるまで時間をかけて試せますし、毎日の生活のいろんな場面で使うことで自分に合うかどうかが分かるので、購入時の失敗をしにくくすることができます。
1,950円でお試し用のピントグラスが届き、その際に1,950円分の購入クーポンがつくので実質0円で試せます。往復送料無料なので、お試しピントのレンタル価格以外にかかる費用はありません。
外出せずにピントグラスを試せる
「お試しピント」を利用する手順は、ネットで申し込み、返却のときは集荷をしてもらうだけです。近くに家電量販店がない場合や、取扱店を探すのが手間というときにも自宅に届くので楽です。体が不自由で外出が困難な方や高齢の方、感染症が心配な状況でも外出をせずに試着できるのが大きなメリットで、好評をいただいているサービスです。
どこから申し込める？
”お試し”ピントは以下のネットショップ、楽天市場、Yahoo!ショッピングから申し込めます。
まとめ
ピントグラスは遠近両方に対応するレンズで、これひとつでスマートフォンや本、パソコンなどいろいろなものに焦点を合わせられます。ただし、累進多焦点レンズは慣れるのに時間がかかります。また、近視・遠視・乱視がある方は注意が必要です。
ピントグラスは試着もできるので、実際に触って試してみて合うかどうかを見てからご購入を検討するのがおすすめです。Shopモノエルでは中度と軽度両方のレンズを2週間ご自宅で試着できておすすめ。ぜひ実際に試してピントグラスのよさを体験してみてください！