逞しく生きるアフリカ女性の存在をRuise Bを通して多くの日本人に知って頂けたら嬉しいです。
アフリカの女性の丁寧な「手しごと」のものを扱うショップを営んでいる小澤さん。
15年前に横浜でアフリカの小さな国ルワンダに暮らすルイーズという女性に偶然に横浜で出会ったのがブランドを立ち上げた理由だとか。
ルワンダという困難な国の歴史の中、笑顔で生き抜くルイーズを見て「同じ母親として何かができるかもしれない!」という思いが湧いてきたそう。そんなエネルギー溢れる小澤さんに、健康やライフスタイルのことを伺いました。
免疫力を高めるために体を冷やさないように気を付けています。
子育て全盛期の頃にお店を立ち上げ今も走り続けているイメージですが、健康やライフスタイルで気をつけていることはありますか。
「私は若い頃、友人達から回遊魚というあだ名を付けられていました。自覚症状が全くないのですが周りからは相当忙しそうに見えていたようで…気づかないうちに無理をし、ストレスや疲れをため込んでいたのかもしれません。
40代後半に差し掛かり身体にちょっとした不調が出始めました。これが噂の更年期なのか?と受け入れつつ生活をしていたところ、昨年6月に「ラムゼイハント症候群」という思いもしない病になってしまいました。右顔面が全く動かなくなってしまったのです。
こういった経験から健康に気を遣うようになり『とにかく無理をしない』ことを心掛け、免疫力を高めるために体を冷やさないように気を付けています。」
身体を温める食材、とくに腸内環境を整えることを意識しています。
ご自身の病気を通して免疫力を高めることに意識を置くようになった小澤さん。食生活で大切にしていることを教えてもらいました。
「珍しい野菜などを見つけたら試すようにしています。食卓が豊かになりますし家族との会話も弾みますしね。親世帯とは日々の食事は別ですが、義父の作ってくれる採れたて野菜を毎日のように食べられるのが幸せです。長男が健康オタクなので(笑)、野菜中心で肉なら鶏肉を使うことが多いのですがバランスの良い食事を心がけています。
日本食が好きということもあって納豆や味噌は毎日食べます。味噌は専門店で購入し始めてからは保存料(添加物)の入っている味噌は買えなくなりました!」
作ること自体が何だか健康的!暮らしの質が上がった気がします。
腸内環境を意識して、もともと手づくりヨーグルトはつくっていたとか。初めて「すぐきヨーグルト」を作ってみていかがでしたか?
「手づくりヨーグルトは作っていても豆乳ヨーグルト自体を食べるのが実は初めてでした。初めは少し戸惑いましたが2回目からの継ぎ足し発酵からは簡単にできるようになり、どんどん滑らかさが増してきました。作ること自体が健康的ですね!暮らしの質が上がった気がします。
食べ方ですが、まずは果物と一緒に食べましたが程よい酸味がクセになります!牛乳のヨーグルトと違って植物由来なので幅広くお料理に使えるのが嬉しいです。」
健康オタクの息子さんにもお墨付きを貰えたようです(笑)
チキンカレーを作ってみたところ、鶏肉が柔らかくなり家族にも大好評だったという「バターチキンカレーのレシピを教えていただきました。
■すぐきヨーグルトのスパイスチキンカレー
【材料】
- すぐきヨーグルト
- 玉ねぎ
- 人参
- 鳥モモ肉
- トマトホール 1缶
- 鶏ガラ顆粒
- ニンニク(チューブ)
- 生姜(チューブ)
- 水 約300mL
- 塩 適量
- 胡椒 適量
<スパイス>
- コリアンダー
- クミン
- グローブ
- カルダモン
- ガラムマサラ
- チリペッパー
【作り方】
- 鳥モモ肉を「すぐきヨーグルト」ニンニク、生姜、塩、胡椒、コリアンダー、ガラ、ムマサラに2時間ほど漬け込む
- みじん切りにした玉ねぎと人参を炒める。しんなりしたら、鶏肉も加え一緒に炒める
- 2.に水を入れ少し煮込みアクを取る。顆粒タイプのスパイスならそのまま、固形ならお茶パック等にスパイスを入れて煮込む
- 味を見ながら鶏ガラスープや各スパイスを足してトマトの酸味が無くなってきたら、最後にさらに「すぐきヨーグルト」を入れる
※好きなスパイスを強めてお好みの風味に仕上げる
公開日:2023-01-11/閲覧数:775 ビュー