すぐきヨーグルトのつくりかたHow to make

日本人の腸を元気にする植物性乳酸菌豆乳ヨーグルトの作り方
01.準備するもの
材料
- すぐきヨーグルト(種菌)
- 1包(1.5g)
- 無調整豆乳(常温)
- 700㎖
- (豆乳パック以外で作る場合)
殺菌処理をした容器※ - 1つ
- ※簡単に容器を殺菌処理する方法
- 容器(耐熱のもの)に深さ5mmほどの水をはる→ふわっとラップをかける(蓋が耐熱の場合は蓋をずらして乗せてもOK)→600wで1分半~2分程度加熱

ヨーグルトの食感をお楽しみいただくには、成分無調整・大豆固形分8%以上の豆乳がおすすめです。
大豆 固形分 | 出来上がりの食感イメージ |
---|---|
7%以下 | 飲むヨーグルトのようなトロトロ食感 |
8~9% | なめらかなヨーグルトのような食感 |
10%以上 | やわらかい絹豆腐のような食感 |
02.作り方の手順
すぐきヨーグルトを混ぜる
常温に戻した新鮮な無調整豆乳(または新鮮な豆乳を注いだ容器)にすぐきヨーグルト入れてよく混ぜ、しっかりと蓋をします。
豆乳ヨーグルトの発酵は徐々に固まるのではなく、出来上がる2時間ほど前から急に固まりはじめます。発酵時間のほとんどの時間がサラサラの豆乳状態です。焦らずじっくり発酵を待ちましょう。
常温で発酵させる
室温でゆっくり発酵させます。(発酵時間は下記の目安表参照)
途中でかき混ぜる必要はありません。発酵状況をみる際は、軽く傾ける程度にしましょう。発酵時間は季節によって異なります。目安は以下の表を参考にしてください。
室温 おおよその
季節発酵時間の目安 20~28℃ 春・秋 30~48時間 25~35℃ 夏 24~36時間※1 15~20℃ 冬 40~60時間 15℃以下 真冬※2 57~72時間 35℃を超える室内では、24時間以内に発酵完了することがあります。【過発酵】してしまうと、豆乳ヨーグルト本来の味が損なわれるため、こまめに様子を見ましょう。
室内が寒すぎる時(概ね15℃以下)は、乳酸菌が休眠してしまい発酵が進まないことがあります。タオルを巻いたり、暖かい環境に置くなど、保温対策をしましょう。
ヨーグルトメーカーをお持ちの方へ/ヨーグルトメーカーをお使いになっても、牛乳ヨーグルトのように半日で固まることはありません。冬場の発酵が進みにくい時期に発酵時間を安定させる目的での活用はおすすめです。詳しくはこちらのページをご覧ください。
- ■春・秋
室温 発酵時間の目安 20~28℃ 30~48時間 - ■夏
室温 発酵時間の目安 25~35℃ 24~36時間※ 35℃を超える室内では、24時間以内に発酵完了することがあります。【過発酵】してしまうと、豆乳ヨーグルト本来の味が損なわれるため、こまめに様子を見ましょう。
- ■冬
室温 発酵時間の目安 15~20℃ 36~48時間 - ■真冬
室温 発酵時間の目安 15℃以下 36~60時間 室内が寒すぎる時(概ね15℃以下)は、乳酸菌が休眠してしまい発酵が進まないことがあります。タオルを巻いたり、暖かい環境に置くなど、保温対策をしましょう。
ヨーグルトメーカーをお持ちの方へ/ヨーグルトメーカーをお使いになっても、牛乳ヨーグルトのように半日で固まることはありません。冬場の発酵が進みにくい時期に発酵時間を安定させる目的での活用はおすすめです。詳しくはこちらのページをご覧ください。
当社では、みなさまに安心してすぐきヨーグルトをお楽しみいただくために【100%発酵保証】をご用意しております。3日(72時間)以上経っても発酵しない場合は、お手数ですが発酵保証をお申し込みください。追加で1包お送りさせていただきます。
▶ 発酵保証の詳細はこちら冷蔵庫で冷やす
容器をそっと傾け、プリン状に固まっていたら2時間程度冷やして自家製豆乳ヨーグルトの完成です。
植物性乳酸菌のすぐきヨーグルトで作った豆乳ヨーグルトは、100%植物由来なので様々なお料理にもよく合います。すぐきヨーグルトレシピページでは、手作り豆乳ヨーグルト使ったアレンジレシピを公開中!
▶アレンジレシピはこちら
03.作り方動画
Youtuber様に実際にすぐきヨーグルトをお作り頂いた動画です。(動画は作り方のところから再生されます)
- ●higa's table様ご提供作り方動画
- ●脱力系マクロビチャンネル様ご提供作り方動画
- ●taneのくらし【たねくら】様ご提供作り方動画
04.アレンジレシピ
弊社オリジナルレシピから、プロの料理家や自然派レシピブロガー、ジムトレーナーなど様々な専門性の高い方の考案したレシピを随時掲載しております。
株分けすれば繰り返し作れる!継ぎ足し発酵のしかた
01.継ぎ足し発酵とは
すぐきヨーグルトは、出来上がった豆乳ヨーグルトの一部を使用して繰り返し豆乳ヨーグルトを作ることができます。
一般的にはこのことを「継ぎ足し」または「植え継ぎ」などといいます。
すぐきヨーグルトの場合、1包から計3回分(2.7ℓ以上)の豆乳ヨーグルトを作ることができます。
植え継ぎは最大3回です。それ以降は雑菌繁殖等のリスクが高まるなど、弊社では品質保証の責任を負いかねますのでお控えください。
02.継ぎ足し発酵の手順
株分けをしておく
出来上がった自家製豆乳ヨーグルトを食べる前に、次回作る量の10%(1ℓ作る場合は100㎖)を殺菌した容器に取り分けておきます。
取り分けた豆乳ヨーグルトは冷蔵庫で保管し、5日以内にご使用ください。
同様の手順で作る
新鮮な豆乳パック(または新鮮な豆乳を注いだ容器)に取り分けておいた豆乳ヨーグルトを入れてよく混ぜ、しっかりと蓋をします。
ヨーグルトメーカーを使った植え継ぎの方法はこちらのページでご紹介しています。豆乳パックの開口部がキャップ式など狭くて入れにくい場合は、漏斗の使用が大変便利です。
パック上部を切り取って入れる場合は雑菌の混入を防ぐためにも、食品保存用のクリップや、ラップ+輪ゴムなどでしっかりと密閉しましょう。常温で発酵させる
室温で発酵させます。
植え継ぎ発酵の場合、粉末種菌から作るよりも1/2~2/3程度短い時間で完成します。 完成した豆乳ヨーグルトから、また植え継ぎ用の分量を容器に取り分けておきましょう。Q. 継ぎ足し発酵の回数を重ねると発酵時間はどんどん短くなる?
A. いいえ。2、3回目は同程度の発酵時間で豆乳ヨーグルトが完成します。
03.継ぎ足し発酵動画
- ①豆乳パック
- ②容器(ビン)