特集コラム すぐきヨーグルトと私と

vol.5ゆるベジ料理スペシャリスト 平戸育子さん

人間は自然の一部なので、自然の食べ物を摂ると健康(自然な状態)でいられます。
人は動物で陽性なので野菜や穀物などの陰性のモノを食べるのが自然なのです。

今回はYouTubeで「すぐきヨーグルト」とコラボして頂いた「脱力系マクロビチャンネル」を運営、ゆるベジ料理スペシャリストとして活躍する平戸育子さんに、YouTubeや料理教室のこと、また日々の暮らしのことについてお伺いしました。

厳格なマクロビアンの家庭で育ち、過食症になったご経験もあるという平戸さん。
その中で、マクロビオティック料理教室を始めたきっかけとは

マクロビオティックで病気を治した母にマクロビ食で育てられ、50年の間にマクロビのよさも怖さも知りつくしました。

私だからこそ伝えられることがあると教室を始めました。

そして平戸さんは料理教室だけでなく、チャンネル登録者数1.6万人(2022年12月現在)をかかえ「脱力系マクロビチャンネル」を運営するYoutuber やっちゃん@ゆるベジ料理のスペシャリストとしてもご活躍されています。

YouTubeをはじめた経緯を教えてください

私の料理教室に来てくださっている、アレルギーや健康の観点から動物性食品を食べない方たちは、いつもレシピが少なく困っていました。

そんな方がきっと日本中、世界中にいると思います。

そこで、ヴィーガン対応で簡単に作れる私のレシピはきっとそんな方のお役に立てるのではとYouTubeを始めました。

料理教室やYouTubeを運営する中で大切にしていることや、伝えたい思いは?

人間は自然の一部なので、自然の食べ物を摂ると健康(自然な状態)でいられます。
人は動物で陽性なので野菜や穀物などの陰性のモノを食べるのが自然なのです。

動物性食品を使わないレシピで世界中の人が健康になれるよう願いを込めて発信しています。

日常が当たり前じゃないことを認識する

生活スタイルなど、毎日の生活の中で大切にしていることを教えてください。

毎朝、感謝を込めてトイレ、洗面所、玄関の水拭きをさせていただき、神棚でお参りします。
習慣にすることで、日常が当たり前じゃないことを認識するようにしています。

日々の食生活で大切にしていることやこだわりはありますか?

玄米をしっかり食べると、お菓子などジャンクな食べ物が欲しくなくなり、頭もスッキリするので、玄米と少しのおかず、一汁一菜を心がけています。

ただ厳格にやり過ぎず、よい加減を心がけています。

今気になっていることや、これからやってみたいこと、今後の目標などがあればお聞かせください。

健康で幸せな人生を送るためには、こころの持ちようがとても大事だと思っています。食を伝えるのと同時に、物語の力で動画を通して自然な心の在り方を伝えていく活動をしていきたいです。

またお子さんを対象に開催している、発想力や自立心を育てるレシピのない料理教室を日本中に広げていきたいです。

粉を混ぜるだけなので本当に手軽で、
しかも室温においてほったらかすだけなので、容器も選ばずにすんで楽ちんでした。

乳製品を使わない「すぐきヨーグルト」。作ってみて、食べてみて、いかがでしたか?

味は酸味が少なく、香りが爽やかでとても食べやすかったです。

市販の豆乳ヨーグルトを種菌に作っていましたが、元の乳酸菌がどういうものかよくわからないので、そこがクリアになって安心感が増しました。

今回紹介したレシピ以外にも、豆乳マヨネーズや、ベイクドチーズケーキ、豆乳チーズサンドクッキー、豆乳ヨーグルトパンケーキ、豆乳パンナコッタなど、色々使えて便利だと思います。

今回すぐきヨーグルトとコラボしてくださった動画はこちら。非常に分かりやすく、丁寧に、すぐきヨーグルトの魅力を紹介してくださいました。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。


YouTuber「脱力系マクロビチャンネル」
ゆるベジ料理スペシャリスト

平戸育子@やっちゃん

やっちゃん@ゆるベジ料理スペシャリスト/健康迷子の味方/厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に⇒克服した経験と自然食品店勤務20年&マクロビ講師15年の経験から、頭で考えず、おいしく楽しく食べることの大切さを痛感。本来の自分が食べたいものを食べたいだけ食べるのが一番自然なことという信念のもと、体の声を上手に聞く方法や、素材のよさを最大限に引き出す調理法をお伝えしています。健康になりたい、ダイエットしたいという方だけでなく、アレルギーなどで乳製品や動物性食品をたべられない方や、ビーガンの方のお役に立てたらうれしいです。

公開日:2022-12-21/閲覧数:816 ビュー