乳酸菌のエサが豊富なかぼちゃで
温でも冷でも美味しい腸活スープ
材料(約4人分)
- かぼちゃ…1/4カット(200g程度)
- 玉ねぎ……中1/2個
- すぐきヨーグルトで作った豆乳ヨーグルト……100g
- 無調整豆乳……200ml
- 水……50~100ml
- コンソメキューブ(粉末でも)……2個
- 塩コショウ……少々
- マーガリン……少々
作り方
- かぼちゃはワタと種を取り除いて軽く洗ったらラップに包んで、電子レンジ600Wで6~8分程度加熱して柔らかくしておきます(取り出す際はヤケドにご注意ください)。
- 玉ねぎはスライスし、マーガリンをひいた鍋で全体がしんなりするまで炒め、さらに1.を大まかにスライスして加え、軽くつぶしながら炒め合わせます。
- 2.に豆乳ヨーグルトと無調整豆乳を加え、さらに全体がかぶる程度に水を50~100mlほど調節して加えて、5分ほど煮込みます。
- 火を止めたらコンソメを加えて溶かし、塩コショウで味を整えたら粗熱をとります(40度以下がめやす)。
- 4.をミキサーに流し込んで全体が滑らかになるまで撹拌したら完成です♪冷製でも、少し温めても美味しくいただけますよ。
レシピについて
かぼちゃの皮を食べるときは、農薬が気になるかもしれませんが、かぼちゃは農薬残留量が少ない野菜の一つです。
かぼちゃの皮には、実(黄色い果肉部分)と比べて3倍ものβ-カロテンが含まれています。β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、肌や髪の再生をサポートしたり、免疫力を高めたりする働きがあります。また、抗酸化作用によって老化や病気の予防にも役立つ栄養成分なんですよ。
★β-カロテンと乳酸菌を一緒に摂ると相乗効果を発揮
β-カロテンと乳酸菌はそれぞれ、ビタミンAの前駆体と腸内環境の改善に役立つ成分なので、これらを一緒に摂ることで、インフルエンザ予防効果が期待できることが研究で示されています。
β-カロテンは体内で必要な量だけビタミンAに変換され、粘膜を正常に保ち、免疫力を高めます。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、自然免疫を強化します。これらの相乗効果により、インフルエンザウイルスに対する抵抗力が向上すると考えられているのです。
β-カロテンと乳酸菌を一緒に摂ることで、インフルエンザ予防だけでなく、美肌やダイエットなどの効果も期待できます。
ぜひ、このレシピを取り入れて健康な食生活にお役立てください。
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とは?
すぐき漬けから採取した植物由来乳酸菌を使った「100%植物性由来」「すべて国産」「常温発酵で繰り返し作れる」豆乳ヨーグルトの種菌です。(オンライン限定販売)
これを豆乳に混ぜて夏は1日と少し、冬は2~3日お部屋に置いておくだけで、無添加の豆乳ヨーグルトを作ることができるので、ヴィーガンやプラントベース食の方、乳製品や動物性食品をお召し上がりになれない方などにおすすめです。