すぐきヨーグルトの口コミを紹介!気になる味は?家で簡単に作れる?
2022年12月27日(公開日:2022-12-27)
すぐきヨーグルトは、京都の伝統的な漬物である「すぐき漬け」からとれる乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトの種菌です。過酷な状況でも生き抜く植物性乳酸菌を使用し、とても優れたヨーグルトですが、すぐき漬けの乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトといっても馴染みのない方が多いのではないでしょうか。
そこで、どのような味なのか、ちゃんと作れるのかなど実際に使用した方の口コミを紹介します。
味についての口コミ
偶然見つけた すぐきヨーグルトの作り方 無調整豆乳で試してみました。
引用元:楽天みんなのレビュー
25時間!不安と期待でワクワク・ドキドキ! そ~っと覗いてみたら…!
プルンと滑らかなヨーグルトが出来ていました。大成功
口当たり なめらかで後口にほんのりと大豆のうまみ・・・
オリゴ糖・マーマレードジャム・レーズン等々とあわせるのもいい。
やみつきに なりそうです
市販のものより、酸味があり、ほのかに香りがあり、最初は、いらないと言っていた家族も一口食べて美味しいと言ってます。スマホで偶然見つけたのですが、ラッキーでした。作るのに少し時間がかかりますが、自然な感じがします。
引用元:楽天みんなのレビュー
りんごを煮たものと一緒に食べると最高です。
ほんのり豆乳の香りがして、滑らかな口当たりがとても美味しいです。
引用元:楽天みんなのレビュー
腸活のためにも続けたいと思います。
初めて食べました。少し酸っぱい感じがしたけれども、何回か食べていたら気にならなくなりました。
引用元:楽天みんなのレビュー
味や食感に関しては口当たりなめらかで美味しいという意見が多かったです。 大豆や豆乳特有の香りがする、酸味が感じられるという感想も見受けられました。 一般的な牛乳のヨーグルトと違い豆乳で作るので、豆乳特有の風味が感じられます。
口コミにもありましたが、ジャムやフルーツなどと一緒に食べることで独特の風味が和らぎ、美味しく食べられるので、豆乳が得意ではない方にもおすすめできる食べ方です。
作り方ついての口コミ
植物性乳酸菌を探していてこちらの商品を見つけました。
引用元:楽天みんなのレビュー
大豆固形分9%のマルサン 有機大豆の無調整豆乳で試したところ、室温が28℃くらいでしたので、48時間くらいで固まり、やわらかなヨーグルトが出来上がりました。ブルーベリージャムをたっぷり入れてよく混ぜてから冷蔵庫で良く冷やして食べました。とても美味しかったです。今度はめいらく有機大豆の無調整豆乳で作って、違う種類のジャムを入れてみます。
市販の豆乳ヨーグルトは苦手だったのですが、すぐきヨーグルトは美味しく頂きました!
引用元:楽天みんなのレビュー
24時間でちゃんと固まりました
1袋で3回作れば市販のヨーグルトと価格も変わらないのでリピートしたいと思います
こんなに寒くなってからでも大丈夫かなと心配でしたが、2日で出来ました。500mlパックにタオルを巻きつけて、炊飯ジャーの横に置いていました。1日たってちょっとゆすってみるとジャバッと音がして、ダメなのかなと思いましたが説明書に完成2時間前から急に固まるとあったので触らずもう1日放置。びっくりするほどきれいな、まるでソフトクリームみたいなヨーグルトが出来ました!お味の方も酸っぱさとか全くなくすごくまろやかでした。この種菌を使ってまた作れるのが楽しみです。
引用元:Yahooお買い物レビュー
なかなか固まらず少しとろみが出たかなあという感じです。
引用元:楽天みんなのレビュー
味も微かな酸味だけです。
これは失敗なのか成功なのか判断がつきにくいので、もう一度濃い豆乳でやってみようと思います。
豆乳ヨーグルトを作りたくて、購入しました。
引用元:楽天みんなのレビュー
安心安全な菌を探していました。
ヨーグルトメーカーを使っていますが、丸1日経っても、なかなか固まりにくいです。
他の菌では、半日で出来ていたので、使いにくいですね。
すぐきヨーグルトは種菌を豆乳の中に入れるだけというシンプルなものですが、口コミにある通りなかなか固まらない=発酵しないということがあります。特に室温が低下する冬場にそのような口コミが増えています。
しっかりと発酵させるには守るべきポイントが3点あります。
それは、大豆固形分8%以上の無調整豆乳を選ぶこと、豆乳をあらかじめ常温に戻すこと、そして春~秋頃は24時間~48時間、冬場は48時間~最大72時間気長に待つことです。
まず豆乳の選び方についてですが、豆乳の大豆固形分の違いによるヨーグルトの食感の違いは以下の通りです。
このように大豆固形分が少ないと液体に近い食感になるので、しっかりとしたヨーグルトの食感を楽しみたい場合は、大豆固形分8%以上の無調整豆乳を選ぶのがおすすめです。
次に、豆乳を常温に戻しておくということですが、これは冷たい状態から作ると乳酸菌が活性化する温度(約20~25℃)に達するまでの時間がかかるため、それに比例して発酵にかかる時間も伸びてしまうためです。
豆乳ヨーグルトを作る前には冷蔵庫から出しておき、常温に戻しておきましょう。寒い冬場は豆乳を20℃程度まで温めてから種菌を入れるか、ヨーグルトメーカーをお持ちの方は活用することをおすすめします。
そして大事なのが、すぐきヨーグルトは発酵に時間がかかり、春~秋頃は24時間~48時間、冬場は48時間~最大72時間かかるということです。
すぐきヨーグルトの乳酸菌はゆっくり発酵することで粒子が細かくなり、胃酸に強く腸に届きやすくなる特徴があるので普通の手作りヨーグルトよりも発酵時間が長くかかる傾向があります。
季節や天候などによりますが、1~3日ほどは気長に待ってみてください。特に寒い冬場は時間がかかる傾向があるので、タオルを巻く、炊飯器や冷蔵庫などの放熱家電の横に置くなどの保温対策をしてみてください。こちらに関しても、冬場はヨーグルトメーカーの活用をおすすめします。
ヨーグルトメーカーの設定温度と時間の目安は、常温に戻した豆乳の場合25℃設定で24時間程度が目安です。豆乳が冷たい状態から作る場合は、2~3時間程度長く設定しましょう。また、使用するヨーグルトメーカーの種類によっては完成時間に誤差が出ますので豆乳ヨーグルトの発酵状況を見ながら調整してくださいね。
この3点を守って作れば初めての方でも簡単にすぐきヨーグルトをお楽しみいただけます。
また、すぐきヨーグルトは3回まで継ぎ足し発酵できるのでコストパフォーマンスにも優れています。
まとめ
すぐきヨーグルトの味や食感に関しては、なめらかで美味しいという意見が多かったです。ジャムやフルーツなどと一緒に食べているという声が多く、豆乳特有の風味を和らげ、美味しく食べられます。
作り方に関しては種菌を豆乳ヨーグルトに入れるだけで完成しますが、発酵しにくいという声が見受けられました。
上手に発酵させるには大豆固形分8%以上の無調整豆乳を選ぶ、作る前に豆乳を常温に戻す、そして何より春~秋頃は24時間~48時間、冬場は48時間~最大72時間気長に待つことが大事です。
ぜひご自宅ですぐきヨーグルトを作り、楽しみながら腸活に役立ててください。
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