添加物・カゼインフリー!究極の無添加植物性ヨーグルトが作れるすぐきヨーグルトとは?

2023年06月12日(公開日:2023-03-22)

体に良いイメージのあるヨーグルトですが、添加物が多く含まれる種類のものもあります。健康を目的として摂取するなら、添加物は避けたいところ。ヨーグルトに含まれる添加物や、摂るうえで注意したい懸念点にはどのようなものがあるのでしょうか。懸念される具体例も挙げながら解説します。

ヨーグルトは添加物の有無で選ぶ

ヨーグルトなら何でも体に良いと思っていませんか?実は種類によっては、添加物が多く含まれるものがあり、ぜひ理解したうえで選んでいただきたいところです。健康を目的として摂取する方、毎日食べることを習慣とするなら、なおさら添加物は避けたいですね。

ヨーグルトに含まれることがある添加物

スクラロース

人工甘味料の一種で、カロリー0にもかかわらず砂糖の600倍の甘さがあります。カロリー0なのは消化吸収されないため。砂糖に近い自然でまろやかな甘味が特徴で、日本では、1999年食品添加物として認可が下りています。

ヨーグルトの酸味を和らげる効果もあるため、使用されているも。過剰摂取はアレルギーや下痢、頭痛の原因にもなるので注意が必要です。(※1)

アセスルファムカリウム

人工甘味料の一種で、カロリー0にもかかわらず砂糖の200倍の甘さがあります。消化しないまま吸収され、体内ではほとんど代謝されずに尿中に排泄されるため、カロリーは0です。日本では2000年に食品添加物に指定され、2008年には医薬品添加物にも指定されています。
製造過程で塩化エチレンを溶媒として使用。この塩化エチレンは毒性が強く、発がんの危険性が高い物質です。(※2)

乳化剤

水と油など混ざりにくいものを均一に混ぜ合わせるために使用されます。過剰摂取すると、カルシウムの吸収を妨げるほか、腸粘膜の粘液バリアを破壊してしまうことが分かっています。化学的に合成されたものの中には、安全性に懸念があると言われているものも。ポリソルベートは、動物実験の結果から発がん性が疑われています。(※3)

香料

香りをつけるために使われます。たくさんの物質を組み合わせ、目的とするものと同じような香りを作り出しています。毒性が強いものもあり、サリチル酸メチルは摂りすぎると胃や腎臓に悪影響を及ぼします。(※4)

果糖ぶどう糖液糖

添加物ではなく、甘味料のくくりですが、砂糖の代わりに使われるなど、注意が必要です。低温では砂糖よりも甘味が強く、冷たい状態で摂る食品に多く使用されています。高濃度の果糖は脂肪細胞に直接働きかけ、脂肪の蓄積や肥満、心臓病などのリスクを高めると言われています。 (※5)

ヨーグルトを選ぶうえで注意したいこと

糖質過多に注意

ヨーグルトも食べ過ぎると糖質過多になります。加糖ヨーグルトの場合100gに約15g。無糖のプレーンヨーグルトであっても100gに約5gの糖分が入っていますよ。ヨーグルト摂取の目安量は、成人で1日あたり100〜200gです。

カゼインの影響

牛乳やチーズなどに含まれるタンパク質です。カゼインを頻繁に摂取すると腸内に残りやすいので、腸壁を傷つけることがあります。これにより、本来体内に入るはずのない老廃物や有害物質が漏れ出し、便秘や下痢など体調不良につながるのです。(※6)

選ぶなら無添加ヨーグルトを夕食後に

果肉を加えたものやドリンクタイプのものは添加物が多いので避けるのが良いでしょう。食べやすいように甘くしていたり、香りがついたりしているものも注意が必要です。

また、食べるタイミングも大切です。ヨーグルトを摂る方は腸活を目的とすることもあるはず。胃酸に弱い乳酸菌を生きたまま腸に届けるには、胃酸が多く出る空腹時を避けるのが効果的です。腸がもっとも活動する起床から15〜19時間後を避けることも重要。このふたつを踏まえ、夕食後にヨーグルトを食べるのがおすすめです。寝ている間に乳酸菌が働き、腸の運動を活性化してくれますよ。ただし寝る直前に食べると睡眠の質が低下してしまいますので、寝る2時間前には食べ終えるようにしましょう。

添加物・カゼインフリー!究極の無添加植物性ヨーグルト「すぐきヨーグルト」

引用:すぐきヨーグルト公式サイト

さまざまな添加物や注意が必要なヨーグルト選び。ひとつひとつ原材料を確認するのが億劫だと思われる方も多いでしょう。これらを一気に解決するのが「すぐきヨーグルト」です。

添加物不使用・国産原料をつかい、京都の三大漬物であるすぐき漬けから採取して培養した独自の乳酸菌「SUGUKI乳酸菌SOY-1」で作られている豆乳ヨーグルトの種菌です。

自分の好みの無調整豆乳に混ぜて、夏は1日と少し、冬は2~3日、常温の部屋に置いておくだけで作れるので、低糖質でカゼインの影響もありません。

酸味がかなり少なくプレーンでも食べやすい味わいで、大豆の栄養もまるごと摂れるので、添加物やカゼインが気になる方のほか、乳アレルギーがある方やファスティング中の方の大切な栄養源にもなっています。

さらに、手作りで楽しめるのもうれしいポイントです。何が入っているのかどうやって作られているのかを考えることなく、自分の信用する豆乳を使って自分で作り、育てる楽しみが味わえますよ。

➡ 詳しくはこちら

無添加ヨーグルトを選ぼう

体のためを思って摂るヨーグルトは、無添加が断然おすすめ。市販品の中にも無添加のものはありますので、ぜひ積極的に選んでくださいね。添加物やカゼインの影響が気になる方は、「すぐきヨーグルト」もぜひ試してください。手作りの安心感は格別ですよ。

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