ファスティング中に便秘になった!その原因と便秘解消のおすすめ食を紹介
2024年01月18日(公開日:2023-04-11)
固形物を摂らないなど、食事制限があるファスティング。実施されたことがある方の中には、便秘を経験したことがある方も多いのではないでしょか。ファスティング中の便秘解消・改善におすすめの豆乳ヨーグルトの魅力をご紹介します。
ファスティング中に便秘になる原因
ファスティングは、期間中はもちろん、準備期間や回復期なども食事の制限があります。食事内容だけでなく、食べる時間や量も減ることになるはず。いつもの食事内容がガラリと変わるため、便通も変わってしまうのです。
便秘の大きな原因は、食物繊維と水分の摂取量が減ること。食物繊維は便の量はもちろん、お通じも良くしてくれる働きがあり、腸を正常に動かしてくれます。これが減るのですから、便秘になるのは当然のことでしょうか。
また、水分が不足しても同じです。直接飲む水だけでなく、食べ物から摂る水分量も減ります。食物繊維が効果的に機能するのは、体内に十分な水分があるときだと言われています。意識して水を摂るようにしなければ、便秘になってしまうでしょう。
ファスティング中の便秘を改善
ファスティング中の便秘を改善するには、食べるものの食物繊維と水分の量を増やすことが大切です。そうとは言っても、何でも食べて良いわけではありません。ファスティングの期間における食べても良いものの中で、工夫して食物繊維と水分量を増やす必要があります。
成人の1日の摂取目安は、食物繊維25~30g、水は2L。食物繊維を摂るにはさつまいもがぴったりです。
ファスティング中の便秘改善に役立つ豆乳ヨーグルト
便秘改善、便秘解消、お通じを良くするための食品と言えば、ヨーグルトを思いつく方も多いでしょう。ただし、一般的なヨーグルトは牛乳を原料とした動物性食品であるため、ファスティング中に食べることはできません。
そこでおすすめなのが豆乳ヨーグルトです。豆乳ヨーグルトの原材料は豆乳であるため、植物性食品でファスティング中でも食べることができるのです。また、準備期間や回復食としても食べられますよ。
乳酸菌がたっぷり入っているので、便秘改善に役立ちます。最近では種類も多くなり、スーパーでも手軽に買えるようになりましたが、市販品の中には動物性の乳酸菌を使用しているものが多くあるので注意してください。乳酸菌も植物性のものを使用していると、成分的にもなお安心です。
豆乳ヨーグルトは手作りがおすすめ
ファスティング中の便秘改善を目的として豆乳ヨーグルトを選ぶのであれば、手作りがおすすめです。豆乳と乳酸菌以外、余計なものが入っておらず、成分が気になるファスティング中でも安心して口にすることができます。
また、豆乳ヨーグルトは、準備期間および期間中、回復食としても摂ることが可能なので大量消費が予想されます。手作りの豆乳ヨーグルトであれば、豆乳を注ぐだけで繰り返し作れるため、とても経済的です。
植物性乳酸菌の「すぐきヨーグルト」が最適
ファスティング中の豆乳ヨーグルトには、完全植物性の豆乳ヨーグルトが作れる「すぐきヨーグルト」がぴったりです。京都の漬物すぐき漬けからとれた植物性乳酸菌「SUGUKI乳酸菌SOY-1」を使用しているので、成分的にも安心です。植物性の乳酸菌は動物性にものよりたくましく、生きて腸に届きやすいと言われています。便秘改善・解消に大活躍です。
豆乳ヨーグルトでファスティング中の便秘を改善!
ファスティング中やファスティングを終えた後、続く便秘に悩まれた経験がある方は多いのではないでしょうか。デトックスやダイエットを目的としているのに、便秘になってしまっては効果が現れにくそうですよね。食べるものや時間が制限され、何が良いのかも悩まれる中ですが、豆乳ヨーグルトならきっとファスティング中の便秘を改善してくれるはず。ぜひ、手作りで取り入れてみてくださいね。
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