豆乳ヨーグルトの効果を解説!デメリットはある?

2024年01月18日(公開日:2023-07-02)

近年、スーパーだけでなくコンビニなどでも見られるようになった「豆乳ヨーグルト」。一般的な牛乳ベースのヨーグルトとの違いとは?

豆乳ヨーグルトを食べることで得られる効果やカルシウムが摂れるのか、栄養素を含めて解説します。またデメリットについても併せてチェックしておきましょう。

豆乳ヨーグルトとは?普通のヨーグルトとの違いも

よくある普通のヨーグルトは、牛乳に種となる乳酸菌などを入れて発酵させて作られるものです。赤ちゃんの栄養源となるミルクから作られるだけあって、動物性のたんぱく質が豊富で、体の様々な組織をつくる働きをします。

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一方で豆乳ヨーグルトは、豆乳に種となる乳酸菌などを入れて発酵させて作られる、いわゆる植物性ヨーグルトです。乳酸菌はもちろん、大豆由来の植物性たんぱく質である「ソイプロテイン」、大豆特有の栄養素である「大豆イソフラボン」が含まれます。

豆乳ヨーグルトのメリット・効果

デメリットはあるものの、一般的な牛乳ヨーグルトではなく、豆乳ヨーグルトを選ぶメリットはたくさんあるのも事実です。豆乳ヨーグルトでしか得られないメリットと効果を挙げます。

ソイプロテインが効率的にタンパク質を合成

豆乳ヨーグルトに含まれるソイプロテインは、タンパク質の栄養価を示すアミノ酸スコアが高く、植物性タンパク質でありながら、動物性タンパク質に劣らず体内で効率的にタンパク質を合成することができます。

また、このソイプロテインは、飽和脂肪酸含有量が低く、コレステロールを含まないことから、脂質異常症などの生活習慣病に繋がりにくいと言われています。(※2,3)

大豆イソフラボンのすごい働き

大豆を原材料とする豆乳で作られることから、豆乳ヨーグルトは、「大豆イソフラボン」が豊富です。

この大豆イソフラボンは、女性に嬉しい効果がたくさん。化学構造が女性ホルモンと似ているので、生体作用を促進してくれるのです。

また、促進だけでなく、女性ホルモンの過剰な働きで起こる乳がんの予防や進行を抑えることについても有力な仮説がいくつか唱えられています。大豆イソフラボンが先回りして乳腺細胞に取り付くことにより、過剰な働きをする強いエストロゲンが取り付くのをブロックしてくれるのだとか。(※4,5)

さらに血管新生阻害作用があります。ガン細胞は血管を作る因子を自身で出して、どんどん血管を作って栄養をとり入れて大きくなります。ガンが2mm以上になるためには必ず血管が必要だとされているのですが、大豆イソフラボンはその血管新生を抑える作用があるのです。ガン細胞の増殖を抑え、転移を防ぐ効果があると考えられていますよ。(※5)

さまざまな場面で活躍する使い勝手の良さ

豆乳ヨーグルトは、栄養価が高いだけでなく、その使い勝手の良さもメリットとして挙がります。大豆が原材料なので、料理へのアレンジの仕方も豊富です。味にクセがなく、食事メニューにもよく合います。ソースやドレッシング、肉の下味のほか、水切りしてクリームチーズ風にするなど、さまざま使えます。

また、植物性の原材料という点を活かし、ファスティングでは期間中だけでなく、準備期間および回復期を含めてすべてのタイミングで口にできます。もちろん、菜食主義の方でも食べていただくことが可能ですよ。

豆乳ヨーグルトのデメリット

メリットが多く挙げられる豆乳ヨーグルトですが、デメリットがあるのかについてもしっかりと確認しておきましょう。

味が淡白

豆乳ヨーグルトは、豆乳を原料としているので、味わいがマイルドで酸味も少なめなところが特徴。牛乳で作るものと比べると、あっさりとした味だと感じる方も多いかもしれません。特に、濃厚な味わいのヨーグルトに慣れている方だと物足りなさを感じることもあるかもしれません。

大豆アレルギーをもつ人は食べられない

豆乳ヨーグルトは、乳製品にアレルギーがある方も食べることができますが、もちろん大豆アレルギーをもつ方は摂取できません。

カルシウム量は低い

牛乳ヨーグルトに比べるとカロリーが低いにも関わらず、栄養豊富な豆乳ヨーグルトですが、カルシウム量は一般的なヨーグルトの方が多いです。ただし、豆乳ヨーグルトは、植物性のたんぱく質が豊富で、脂質、炭水化物もバランスよく含まれています。(※6)

豆乳ヨーグルトの栄養成分を比較

メリットや効果の多く挙げられる豆乳ヨーグルトですが、一般的な牛乳ヨーグルト、また、同じ植物性ヨーグルトであるアーモンドミルクヨーグルトとは栄養やカロリーの面でどのように違うのでしょうか。栄養成分を比較して詳しく見てみましょう。

100gあたり豆乳ヨーグルト牛乳ヨーグルトアーモンドミルクヨーグルト
エネルギー54kcal65kcal82kcal
たんぱく質4.2g3.53g2.94 g
脂質3.2 g3.53 g7.06g
炭水化物2.0 g5.29 g2.94g
糖質0.4g4.71g0.59g
参考:フードデータ・セントラル|USDA

動物性の牛乳ヨーグルトや植物性のアーモンドミルクヨーグルトと比較して、豆乳ヨーグルトはカロリーや脂質、糖質低くなっているのが一目瞭然です。

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豆乳ヨーグルトで手軽にバランスの取れた栄養を摂取しよう

ヨーグルトを摂取することを習慣にしているという方は多いはず。
乳酸菌が摂れて腸内環境が良くなり、体の調子も整いますよね。これを豆乳ヨーグルトに変えてみるのはいかがでしょうか。
体や腸の調子が整うヨーグルトのメリットはそのままに、大豆ならではの栄養も摂れるので大変オススメです。

豆乳ヨーグルトを食べることを習慣にして、バランスの取れた栄養を手軽に摂取してみましょう。

参照:

※1) ヨーグルトとは?|ヨーグルト – 発酵乳・乳酸菌飲料の規格
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/lovable-milk/yogurt/

※2) アミノ酸スコアとは。スコアが高い食品はどれ? – 江崎グリコ
https://cp.glico.jp/powerpro/amino-acid/entry37/

※3) 大豆の植物性タンパク質「ソイプロテイン」を解説 – 森永製菓
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=13&category=beauty

※4) 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A | 食品安全委員会|内閣府
https://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html#5

※5) イソフラボンは「植物性エストロゲン」といわれるのに、なぜ?
https://www.fujicco.co.jp/corp/rd/isoflavone/section4/05.html

※6) フードデータ・セントラル|USDA| シルクプレーン大豆ヨーグルト
https://fdc.nal.usda.gov/fdc-app.html#/food-details/175227/nutrients

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